リウマチ・膠原病科
当院では、リウマチ・膠原病専門医による専門的な診察・治療を行っております。下丸子で70年の信頼と実績を持つメカマクリニックとして、関節リウマチや膠原病の早期診断・早期治療により症状をコントロールし、日常生活への影響を最小限に抑えることが可能です。
当院の診療体制の特徴
- 複数科連携による包括的ケア:内科・整形外科・脳神経内科との連携により、関節症状以外の全身症状にも対応
- 迅速な検査体制:院内ネットワークでCT・MRI検査が可能、MRI検査は午前中のご相談で当日実施の場合あり
- 通院負担の軽減:複数の診療科が近接しているため、効率的な受診が可能
関節リウマチ
関節リウマチとは
免疫機能の過剰反応により主に手足の関節が腫れたり痛んだりする疾患です。症状が進行すると関節の骨や軟骨が破壊され、関節変形が起こります。
患者の特徴
関節リウマチは性別を問わず発症する疾患ですが、統計的には女性に多く見られる傾向があり、男性の約4~5倍の患者さんがいらっしゃいます。また、発症年齢は30~50歳代の女性に多い傾向がありますが、どの年代・性別の方でも発症する可能性があります。
主な症状
- 朝のこわばり:朝方に手足の指関節がこわばる
- 関節痛:あちこちの関節が痛む
- 関節の腫れ:手足の関節に腫れや違和感
- しびれ:手足にしびれや痛み
診断・治療
診断:問診、血液検査、X線検査などを総合的に判断し、専門医による診断が重要です。当院では院内ネットワークによるCT・MRI検査も可能で、「すぐ調べたい」というニーズに応え、MRI検査は午前中のご相談で当日中に実施できる場合があります。
治療:関節リウマチの治療は飛躍的に進歩し、現在はコントロール可能な疾患となりました。また、整形外科やリハビリテーション科との連携により、薬物療法で改善が見られない場合や関節障害により日常生活に支障がある場合は、手術療法も検討いたします。
- 薬物療法:メトトレキサートや生物学的製剤を使用
- 治療目標:「寛解」(病勢がコントロールされた状態)の達成
- 個別治療:患者さん一人ひとりに適した治療方針を設定
膠原病
膠原病とは
皮膚、関節、筋肉などの結合組織や血管に炎症・変性が生じ、全身の様々な臓器や組織に炎症が起こる病気の総称です。
主な疾患
- 全身性エリテマトーデス
- 全身性硬化症
- 多発性筋炎・皮膚筋炎
- ベーチェット病
- シェーグレン症候群
- 関節リウマチ
発症メカニズム
膠原病は自己免疫疾患と考えられています。免疫システムが異常をきたし、自分自身の身体を攻撃してしまう状態です。
- 自己反応性リンパ球:自分の体の構成成分と反応するリンパ球
- 自己抗体:自分の体に対する抗体
主な症状
- 関節の腫れ・痛み
- 朝のこわばり
- 発熱
- 皮膚症状(紅斑や紫斑)
- レイノー症状:寒冷刺激で手足の指の色が変化
- リンパ腺の腫れ
- 手足のしびれ
なりやすい人の特徴
- 膠原病は男女問わず発症しますが、特に妊娠可能年齢の女性に多く見られる傾向があります。
- 紫外線を浴びる機会が多い方
- ストレスを受けやすい方
- 遺伝的・体質的要因を持つ方
治療方針
膠原病の治療は異常な免疫反応と炎症反応を抑制することが基本です。当院では内科や脳神経内科との連携により、関節症状以外の全身症状(発熱、皮膚症状、神経症状など)にも包括的に対応いたします。
主な治療薬
- ステロイド剤:炎症を抑制
- 免疫抑制剤:異常な免疫反応を抑制
- 抗リウマチ薬:病気の進行を抑制
治療の特徴
- 患者さんの症状や状態に応じた個別化医療
- 定期的な経過観察と治療調整
- 薬物療法と非薬物療法の組み合わせ
こんな症状でお悩みの方はご相談ください
- 朝方の手足のこわばり
- 原因不明の関節痛や腫れ
- 手足のしびれや違和感
- 全身のだるさが続く
- 発熱や皮膚症状
関節リウマチや膠原病は早期治療により病気の進行を防げる疾患です。気になる症状がありましたらお早めにご相談ください。