エコー検査(超音波検査)
エコー検査とは?
エコー検査(超音波検査)は、人の耳には聞こえない高い周波数の音波(超音波)を体にあて、その反響を画像として映し出す検査です。放射線を使用しないため、体に負担がなく、繰り返し行うことができます。心臓、腹部臓器(肝臓、胆のう、膵臓、腎臓など)、甲状腺、乳腺、血管など、様々な部位の形や動き、血流の状態などをリアルタイムで観察できます。

このような方におすすめします
- 心臓の動きや弁の状態を調べたい方(心エコー)
- 腹痛やお腹の張りがあり、内臓の状態を調べたい方(腹部エコー)
- 甲状腺の腫れやしこりが気になる方(甲状腺エコー)
- 乳房のしこりや痛みがある方(乳腺エコー)
- 動脈硬化や血管の詰まりが気になる方(頸動脈エコーなど)
- 妊娠中の方の胎児の検査
- その他、医師が必要と判断した場合
検査の流れ
- 検査前:
- 検査部位によって、検査着に着替えていただくことがあります。
- 腹部エコーの場合は、検査の4~6時間前から絶食・絶水をお願いすることがあります(検査部位や目的により異なりますので、医師の指示に従ってください)。膀胱の検査では、逆に尿を溜めていただくこともあります。
- 検査中:
- 検査台に横になり、検査する部位にゼリーを塗ります。これは超音波の伝わりを良くするためのものです。
- プローブと呼ばれる超音波を発信する装置を体に当てて、画像を観察します。
- 検査時間は部位によって異なりますが、通常15分~30分程度です。
- 検査中に息を吸ったり止めたり、体の向きを変えたりするようお願いすることがあります。
- 検査後:
- ゼリーを拭き取れば終了です。
- 特に制限はありません。
- 検査結果は、通常、当日中に担当医よりご説明いたします。
安心して検査を受けていただくために
- 痛みはなく、体に優しい検査です。
- 放射線被ばくの心配もありませんので、妊娠中の方やお子様でも安心して受けていただけます。
- 検査中に気になることがあれば、遠慮なく検査技師にお声がけください。